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へラーティー文
アカンサス(ハアザミ)の葉模式化され菱形に組あわさってできた花文のモティーフは、ペルシアのヘラート(現アフガニスタン)に起源があると考えられてきたことからヘラーティーと呼ばれます。また、この葉の形が魚に似ることよりマーヒー(ペルシア語で魚)と呼ばれることもあります。 |
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ゴルダーニー(花瓶)文
ペルシア絨毯にはよく花が差し込まれた花瓶のモティーフが描かれていますが、これはとりもなおさず生命の水を象徴するものです。ペルシア語ではゴルダーニーと呼ばれますが、この花瓶文が反復して用いられる絨毯は、とくにゼッレ・ソルターニーと呼ばれています。
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ボッテ文
ボッテまたはブーテと呼ばれるこの植物モティーフは、糸杉、女性の涙、種子、葉、松ぼっくり、ゾロアスター教の聖火、また魔除けの凶眼に由来するなどといわれています。ヨーロッパではショールのデザインとしてのペイズリーの名で親しまれている物です。小さいボッテ文の連続柄は、ボッテ・ミールと呼ばれています。 |
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シャー・アッバースィー(パルメット)文
蓮、牡丹、百合などの花、また棕欄や椰子の細長い葉とされるパルメットは、ちょうどロゼット文が花を俯瞰で見ているように表現されるのに対し、横から見た花の断面といった趣のデザインです。豪華なパルメットは、芸術復興期のサファビー朝ペルシアのアッバース大王の名をとって、シャー・アッバースデザインと呼ばれることもあります。 |
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イスリーミー
アラベスク、あるいは唐草文と呼ばれるイスラム独特のパターンは、無限に展開される植物文で、さまざまなバリエーションで世界中に広がったデザイン・パターンでもあります。その曲線で構成された図柄は、ペルシア語ではイスリーミーと呼ばれています。 |