ギャッベについて

青は空の色、赤は夕焼けに染まる大地。大自然の中で豊かな想像力が生んだギャッベアート。素朴な意匠とダイナミックな色調。 アート感覚あふれた遊牧民の手織りカーペット。
ギャッベとは
イラン高原の西側を背骨のように南北に連なるザーグロス山脈。この一帯に住む南ペルシャの遊牧民、ロル族、バフティヤーリー族、ガシュガーイー族などによってつくられているユニークな絨毯があります。それがギャッベ絨毯です。ギャッベとは、ペルシャ語のファールス地方の言葉で、「長い毛足をもつ絨毯」のことを指し、古くは16世紀の文献にも記されています。この絨毯が世界に知られるようになったのは、比較的最近で、1970年代になってからのことです。ギャッベの、ペルシャ絨毯とは一味もふた味を違ったデザインとテイストは、「アートそのもの」といった評価を得て、欧米で大ブレークしました。
遊牧民の手織りカーペット ギャッベ 文様も柄も何も無い無地。
ギャッベ特有の色のグラデーションを出し、色ムラの濃淡を付けたものもあります。
遊牧民の手織りカーペット ギャッベ 四角形枠模様。
異なる次元、時間などを表現するために用いられます。
遊牧民の手織りカーペット ギャッベ 模様を縞的に配置。
細かな柄であれば楽しい雰囲気、大柄なストライプであれば静的な大地に見えてきます。
遊牧民の手織りカーペット ギャッベ 織り手の感性のままに描いていきます。図柄は花や人、山や大地を描いたものの他、都会的シンプルなモダンアートに通じるデザインまで多彩に創作されています。
民族系絨毯 ギャッベ ▲ ギャッベ 製作風景
ギャッベには手本やデザイン画はなく、頭に浮かんだイメージを即興で織り込んでいきます。
 民族系絨毯 ギャッベ  民族系絨毯 ギャッベ  民族系絨毯 ギャッベ
青は空の色、赤は夕焼けに染まる大地。遊牧民の豊かな想像力が生んだギャッベアート。
民族系絨毯 ギャッベ gabbeh_genkan

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