☆ アブルを始めたきっかけ
アメリカの大学在学中に、起業家となり日本で成功しようと志しました。しかし、商売のことは何も分からなかったので、大学卒業後すぐに、同級生の父上が経営されている総合問屋で約2年間勤めさせていただきました。そこで注目したのが毛皮のコートでした。当時円高になり輸入商品に人気が集まっていたこともあり、高額な商品がよく売れていました。そこで、この商材にて独立することを決心し、1983年末の暮れに松山に帰り、1984年4月に法人を設立することになりました。
☆ 会社の目標は
「美を通して豊かな生活を提案する」これがアブルの目標です。私たち人間はいつの時代でも「美」を求めて来ました。幸いにして私たちは21世紀の日本という、経済的にも文化的にも高い水準を持つ平和な国に住んでいます。アブルは世界の三大財産のひとつであるペルシャ絨毯を通じてお客様の心の琴線にふれる作品をご提案していきます。
☆ 会社の自慢は
持てる力を精一杯発揮して、仕事に励んでくれている社員さんたちです。
☆ 仕事に対する信念、こだわりは何ですか?
経営理念にもあるように、わが社では、仕事を通じ自分自身や同僚、そして取引先の方々との互いの人間的成長と、物心両面の豊かさを実現するのが仕事の目的です。この理念には「敬互」そして「清富」という精神が含まれます。「敬互」とは同僚や取引先など仕事を通じて関わる人を、単なる仕事上の関係として見るのではなく、互いに成長し尊敬しあえる関係を目指すことを言います。 また、人間は本来もっている能力や欲望があります。しかし、その人が本来持っている能力の発揮を、欲望を抑え込むことで妨げていることが多々あります。「清富」とは、その人本来が持っている能力の発揮を妨げている要因をなるべく取り除く教育を行い、欲望を人の役に立つ洗練されたものにし、その結果として高福祉高所得を実現することを言います。
☆ アブルの商品の魅力について教えてください。
わが社の商品は日常、デパートや専門店でも目にすることが難しい、世界の逸品をコレクションし、低価格でご提供しています。もちろん商品自体も魅力的ですが、取引先の小売店に対する優れた企画の提案や、教育を受けた販売アドバイザーによる専門的な説明などが、さらに商品の魅力を増していると考えています。
☆ ペルシャ絨毯の魅力に関して教えてください。
3000年以上の歴史を持つペルシャ絨毯は、昔から魔法の絨毯と呼ばれていますが、その魔法とは3つあります。まず1つは、絨毯の色の変化です。ペルシャ絨毯は見る角度によって全く色が変るのです。2つ目に、ペルシャ絨毯は大変高密度につくられていますので、耐久性があり、数百年もの使用に耐えるということ。3つ目は、良質のペルシャ絨毯は古くなればアンティークとしての価値がでることです。その美しいデザインや色、あくまでもしなやかな天然素材、そして現在でも人の手で何年もかかって創られる作品は、人の心を和ませる不思議な魅力があります。まさに21世紀に残された、世界の美術遺産といえるでしょう。
☆ 展示会での商品販売を行っているそうですが、お客様の反応はいかがですか?
私たちはお客様に喜んでいただけるよう、誠心誠意の接客を心がけております。お客様がお帰りの際、「どうもありがとう」とおっしゃっていただけた時が私たちにとって一番嬉しい時です。
☆ アブルと小売店さんとの関係はどういったパートナーシップがあるのですか?
普段、あまり目にすることのない逸品をコレクションし、展示会や外商販売を通じ小売店さんとタイアップさせていただいております。商品の提供、ディスプレイ、説明などが主にアブルの仕事となります。一方、小売店様には集客を主にお願いしております。
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